Leopard Server のPHPでGDを使えるようにする。

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Leopard ServerにすでにインストールされているPHPにGDを導入した。
MAC mini G4導入のLeopard Serverです。

事前準備としてMacPortsを一部使用したのでこれを導入する。
導入記事は別のページを参照ください

GD導入で参考にしたページはこちらlog.metatypeのページ
http://log.metatype.jp/?p=27

以下参考ページから抜粋(一部付け加えたり割愛したものあり)

GDをインストール

MacPortsインストールしている環境で以下コマンドを実施。


sudo port install freetype

sudo port install jpeg

sudo port install libpng

次にAppleのLeopard用のソースをダウンロード。 http://www.opensource.apple.com/darwinsource/10.5/apache_mod_php-43/の、
php-5.2.4.tar.bz2を使う。
php-5.2.4.tar.bz2を解凍してGDのディレクトリに移動後以下コマンドを実施

cd ~/Downloads/php-5.2.4/ext/gd

GDをコンパイル・インストール。

phpize

./configure '--with-png-dir=/opt/local' '--with-jpeg-dir=/opt/local' '--with-freetype-dir=/opt/local'

make

sudo make install

これでインストールは終了。

次にphp.iniファイルの設定。

Extensionsディレクトリを設定。php.iniファイルは/etc/にあるのでFinderの移動などでetcフォルダに入る。当初php.iniファイルは存在しないのでphp.ini.defaultをリネームする。
;extension_dir = "./"を以下に変更する。

extension_dir = "/usr/lib/php/extensions/no-debug-non-zts-20060613"

;extension=php_bz2.dllの前あたりに以下を挿入

extension=gd.so

あとはapacheの再起動、コマンドから以下

sudo /usr/sbin/apachectl restart

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