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Microsoft Office for Mac 2011のsp1のアップデートが自動で始まった。インストールするとword2011に日本語が入力できなくなる現象が出た。「ひきすう」と入力すると「hいkいsうう」となる。子音がすべて半角英数で入力されてしまいます。

明日の為に早朝から資料作成していたのに本当に参った。。。

解決方法はMicrosoftのページにあった。

Office for Mac 2011 SP1 をインストールすると Word 2011 で文字変換ができなくなる場合がある

急ぎでwordを使用する方はsp1のアップデートは控えた方がよさそうです。。

それにしてもひどすぎるバグだ。

Word2010(Windows)でA3のデータをpdf化したところ勝手にA4サイズになってしまった。A3のままpdf化したいのだがなんとかならないかと相談を受けた。

で、色々試したところプリンターが原因しているようだ。
A4以上のサイズを印刷できないプリンターではpdf化もA3サイズにできないのかもしれない。

とりあえず試した結果を記しておく。

A4サイズの横幅いっぱいに作成したワードアート
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A3サイズに変更した結果
w02.jpg

これをA3サイズが印刷できないプリンター設定にしたままPDF化すると勝手にA4サイズに変更される。
次の図はA3に対応してないプリンター EPSON EP802Aを選択した状態
w03.jpg

結果はこのようになる。
w04.jpg


解決するにはプリンターの設定をA3対応のプリンターに設定してやるとよい。
今度はEPSON LP-M5000を選択している。
w05.jpg

今度は次のような結果になる。
w06.jpg

WordのPDF化にはなんらかプリントの仕組みが使われているようだ。プリンターの依存度がかなり高いので職場と家庭でのデータ共用には混乱が予想される。


My drap

ウイルスバスター トレンドマイクロ・オンラインショップ

Word Mac2011を使ってみてまず気付く事は表示方法にデザインレイアウトがあることだ。
デザイン的な編集はこのモードを使いなさいということだろうか。
うまく整理されているようであり、また今までどおり印刷レイアウトで編集を行う場合にはいちいちデザインレイアウトに切り替えなければならないようなら逆に不便かもしれない。
少なくとも新機能のレイヤーの重ね順の入れ替えを行うダイナミックソートはデザインレイアウトで行うようになっている。ただし通常の入れ替え方法は印刷レイアウトでも可のようだ。(まだ使いこんでいないので、ショートカットキーなどなんらか簡単な方法があるかもしれない)
印刷レイアウトとデザインレイアウトのリボンの内容を比較してみた。

■印刷レイアウトのリボン(図形を選択した状態での内容)
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デザインレイアウトに変更するときには次の表示がされる。
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■デザインレイアウトのリボンの内容
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My drap

Office 2011Macが届いたので早速使ってみた。
インストールは簡単に終了した。
最終段階でDockが消えてなくなったのであれっ?と思っていると再度復活、そしてWord,Excel,PowerPointのアイコンが追加された。他に追加されたアイコンは邪魔なので削除した。

早速色々試してみた。
まずは新しい機能であるダイナミックソート。

?、でどうやるの?
と操作方法がわからない。

MSのサイトを調べてやっと分かった。

印刷レイアウトにはツールが無い。
で、デザインレイアウトに変更後、リボンの「並べ替え」を選択すると使える。

これは印刷レイアウトの画面↓
word1.jpg

デザインレイアウトに切り替える↓
word4.jpg

デザインレイアウト画面↓
word3.jpg

リボンの中の「並べ替え」ボタンを選択↓
word5.jpg

あとは直感的にレイヤーを入れ替えるだけだ。レイヤーがどのような状態で構築されているか一目で分かる。WindowsのWord2010でレイヤーの上下を入れ替えする場合の参考にもなるだろう。Windows版にも是非欲しい機能だ。
word2.jpg

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大塚商会のセミナーで『製品担当者が語るOffice for Mac 2011のすべて!』に参加してみた。
Windows版のOfficeと互換性を重視しながらもMacユーザー向けの操作性を大切にしたという説明があった。

また今回のバージョンではVBAが復活した。バージョンは6.5にあたるようだ。

Outlookも新規登場したが、新規Mac購入層が一段と増える傾向にある中、その用途はPCの買い増しでMacを選択する場合が多くWindowsからそのままメールの引き継ぎを希望するユーザーが多いと分析している。またメールのデータベースはWindowsのものと違いMac仕様にあわせることでTime Machineに対応している。

今回のOfficeの大部分のコーディングはcocoaが用いられているようだ。
つまりMacのパフォーマンスを最大限に生かせる作りだということだ。
スピードにおいても2008と比較して相当早くなっているようだ。

リボンインターフェースはWindowsのものと違ってMac独自の仕様だ。
Macオリジナルの部分で特筆すべきことはダイナミックソートだ。
dynamicsort.jpg
WordやPowerPointでのレイヤーの順番を入れ替えるのに苦労した方も多いだろうが、これがあれば直感的に変更できる。
実は今日学校の資料作成を行ったが挿入した図や写真の重なり順を変更するのに相当苦労した。今度のMac版Officeがあればとつくづく思った次第だ。
学校のグランドデザイン作成とかにも相当役立つだろう。一押しの機能だ。

Wordなどのテンプレートもプレビューを確認してダウンロードできるところが新しい。
また最近使ったファイルもプレビューできるところが以外と便利そうだ。

Wordの全画面編集も使ってみるとよいかもしれない。机の上の原稿に向かう小説家気分が味わえるという代物だ。

今度のOffice for Mac 2011 ちょっと期待したい。


Windows7のプリンターをWindowsXPから使おうとすると通常うまく接続できません。

原因はWindows7のプリンター共有設定に問題がある。
通常はネットワークと共有センターで「ファイルとプリンターの共有を有効にする」となっていれば大丈夫と思ってしまう。
こんな感じ↓
print1.jpg

ところがここが落とし穴で、このネットワークと共有センターにはもっと下にメニューが続く。ズルズルズルと下に下げると「パスワード保護共有」なる項目が現れる。↓
print2.jpg

こいつがくせもので、これを無効にしないとアカウント設定していないPCからはプリンターが使えない。
ネットワークでのプリンタ接続でうまくいかない場合やってみるといい。

Excel Web Appを使ってみた。
Windows Live IDを使用してWindows Live SkyDriveにサインアップすると利用できる。

Windows Live SkyDriveは写真や動画、ドキュメントなど、ファイルの種類を選ばず 25GB まで web 上で保存ができる無料のサービスで結構便利に使えるものだ。mobile meは相変わらず有料で、どうもこの辺りのAppleの煮え切らない姿勢には疑問を感じる。

本題に入ろう。
エクセル2010はSkyDriveへの保存が簡単にできるようになっている。まるでMyDocに保存する感覚でアップロードできる。
で、SkyDriveに保存したエクセルのデータはどこからでもブラウザでエクセルが使用できるというものだ。今までも簡易的にブラウザで使用できたが、こんどは全くPCにエクセルをインストールしてなくても使える。もちろんMacのSafariでも編集可能だ。
以下がその画面だ。

編集するにはブラウザで編集をクリックする。
ex01s.jpg
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簡単なフィルター機能も使える。
ex02s.jpg
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関数のアシスト機能はないが関数は入れられる。
ex03s.jpg
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全体に簡単な編集しかできないが、データの更新やちょっとした編集には十分だ。SkyDrive内に保存もできるし、エクセルをインストールしたPCにダウンロードして使用することも可能だ。
ただ、印刷機能はない。

使ってみての感想はUSBを持ち歩かなくてもよい便利な機能だと思った。
しかしながらMacのSafari5.0の環境では頻繁にSafariがクラッシュした。
ちょっと実用ではないほどクラッシュする。
Windows環境でテストしていないが、プラットフォームの違いに対応するにはまだまだ課題が多そうだ。

今回テストに使用したデータはFOM出版よくわかるMicrosoft Excel 2010基礎の第9章 Excel Web Appの利用で使用するデータを使った。この本の書評は別に行うが第9章までは前バージョンのExcel2007基礎とほとんど同じだ。つまり基礎的な機能はExcel2007と2010は変わらないということのようだ。

再びMOSへ

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6月3日Microsoft Officeの資格MCASの名称が再びMOSに変更された。

それに伴いマイクロソフト オフィス マスターもWord2007,Excel2007,PowerPoint2007とAccess2007かOutlook2007の科目に合格すればOKとなった。

MCASではマスターからAccessがはずされておりOutlookなんかとっても仕方ないとマスターを諦めた人も多いのではないだろうか。せっかくAccessができるのにマスターではないと変な矛盾を感じてしまっていただろうから朗報だ。

詳細はマイクロソフトオフィススペシャリストのページを参照して欲しい。

でもまあ、手軽に取得できるから猫も杓子も持っている資格だからね・・・。
けれど、Appleの資格よりは役に立っているが。


こんなトラブルがあった。
ネットワークにWindows7とWindowsXPが混在している。
Windows7からWindowsXPに繋がったBJプリンターにネットワーク接続しようとしたが
「アクセスが拒否されました」と表示され接続できず。
ちなみにWindows Vistaに接続されたプリンタとはネットワーク接続できた。
どうもWindows7とWindowsXP間で問題がでるようだ。
解決方法はマイクロソフトのページにあった。

手順どおりローカルプリンタの設定にポートに「\\コンピューター名\プリンター名」と指定すると接続できた。
XPとの共有は企業では多いはずだから結構同様のトラブルがあるのではないだろうか。


それから、新しくWindows7に入れ替えたばかりの団体で自分が遭遇しただけでもすでに2回ブルースクリーンが出た。すごく安定性に欠けているようだけれども大丈夫?


MCASの試験はFOM出版のよくわかるマスターシリーズを勉強すれば高得点で合格できると思う。
Word2007もこれで試験合格できるだろう。
レベル的にはMOS2003のエキスパートレベルも含まれる。
クイックパーツの使い方、文書の校閲,ドキュメント検査などしっかり勉強しておきたいところだ。

ところで文書へのアクセス管理のところはOfficeのProfessional PlusEnterpriseまたはUltimateでなければ使えないので注意。
間違いやすいのはProfessionalでも使用できない事です。

それと「5-2文書を比較して反映する」のLesson97とLesson98とLesson99はOfficeのアップデートを行うと不具合によりどんなにやっても解答は×になるので要注意だ。
この問題はFOM出版の正誤表に出てないので頭を悩ますところだ。
Microsoft Certified Application Specialist (MCAS) よくあるご質問(FAQ)
に書かれているがもっと注意喚起すべきだ。


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